落ちこぼれ大学生の日常

大学生の日常を書いています。

大学生となった僕がゲームをしなくなった理由

僕はゲームをほとんどしない。

小中学生時代は、WII3DSにハマっていて「マリオ」「スマブラ」「太鼓の達人」「とび森」「マイクラ」少しマイナーだがWIIのソフト「ファミリーフィッシング」を熱心にプレイしていた。

 

高校生の頃には、スマホを手に入れたことと、飽きにより上記のようなゲームソフトでは遊ばなくなった。

その代わりにスマホゲーム、Youtubeなどに熱中することとなる。

「にゃんこ大戦争」「ブロスタ」「クラロワ」「CODM」「プロセカ」「遊戯王マスターデュエル」「ドラゴンボールレジェンズ」「じゃんたま」が主にプレイしていたゲームだ。

しかし、高校時代は、小中学生時代の時ほどゲームに熱中しなかった。

理由は、ゲームの無料化により、課金をしないと十分に楽しめなかったり、ネットゲーム特有の「環境」に振り回されるのが嫌になって、インストールとアンインストールを繰り返していた。次第にYoutube視聴の時間が増えて行った。

 

高校2年生でコロナ拡大による緊急事態宣言が発令され、学校が休校になったりと自宅で過ごす時間が多くなった。

小学生の頃、毎日、図書室で本を読んでいたことを思い出し、本屋で気になった小説をいくつか買って読んだことをきっかけに読書にどハマりした。

これが僕のゲーム離れの1番の理由であり、最近、Switchのソフトで遊んでも読書ほど没頭しなかったので、おそらく僕の読書ブームは、まだまだ続くことになるだろう。

 

僕の読書ブームは。誉田哲也の「ジウ1」から始まり、村上春樹筒井康隆太宰治三島由紀夫森見登美彦の小説や「涼宮ハルヒシリーズ」、「物語シリーズ」「連れカノ」などのライトノベルも読んだ。

 

僕の読書ブームの引き金となった「ジウ1警視庁特殊犯罪捜査係」は、二人の女性警察官を主人公に巨大な犯罪組織「新世界秩序」との戦いを書いた警察小説で、集中力のない僕でも深夜12時から朝方まで、寝るのを忘れて読むほどの面白さなので是非読んでみてほしい。

 

小説だけでなく、哲学について興味を持ち、「史上最強の哲学入門」「哲学入門」「初めての哲学史」「生の短さについて」など哲学の本も読んだ。

「史上最強の哲学入門」がわかりやすいので哲学入門におすすめ

 

 

最近は、三島由紀夫の影響で左翼、日本共産党学生運動、東大全共闘関連の本を何冊も読んでいる。

現在の社会の機能不全に対して人々が左翼的な思想に着目し、左翼勢力が台頭する可能性が高まっている今、昔の左翼たちが犯した様々な誤り、悲劇を繰り返さないためにも左翼について学ばなければならないと思う。

ある程度、読んだらブログでも紹介したい。

 

ちょっとした興味で読み始めた本に僕の知的好奇心は刺激され、読書に夢中になっている。

SNSYoutubeとは比べ物にならぬほど知的好奇心が満たされるので、科学、宇宙についての解説動画をよく見ている人には、読書をお薦めする。

本を読むにも集中力が続かない人は、エッセイから読んでみるといい。村上春樹や北大路公子の本がお薦め。